令和7年度の1級管工事施工管理技士(1次検定)まであと一か月程度になりました。
少しずつ勉強が進んできており、試験内容の全容がなんとなく見えてきたような気がします。
現在の勉強状況などを紹介したいと思います。

【受験体験記】は、筆者が自由気ままに資格勉強の状況を日記代わりに殴り書きしたものです。
文章の体裁などは整えていませんが、これから1級電気工事施工管理技術検定を受ける方、
資格を取得してキャリアアップを目指したい方などはぜひ参考にしてください。
↓前回の記事です。勉強の仕方の計画などを書いていますので、よろしければご覧ください。
↓筆者の自己紹介記事です。私が何者か、よろしければご覧ください。
目次
現在の勉強状況について
累計の勉強時間(途中経過)
前回のブログでは勉強時間については以下の通り宣言していました。
当初の計画
平日・祝日ともに毎日最低1日1時間勉強
これを7月・8月・9月(試験日まで)で続け、合計60時間で合格を目指す。
現時点で、ほぼ毎日1時間程度勉強をすることができています。
(7月中に一時使用で勉強できていない期間がありました。)
こちらの記事を書いている8/12時点で合計30時間程度勉強しています。
勉強の進捗
過去問テキストの地域開発研究所の『1級管工事施工管理第一次検定問題解説集』を用いて勉強しています。
現時点で8年分の『午後の部』の問題を解き終わりました。
練度はまだまだ上げる必要がありますが、午後の部の範囲に関しては、60%以上の点数を取ることができそうな手ごたえです。
『午前の部』は4年分を1周解き終えたところです。
やはり基礎的な知識の土台がないため、勉強はまだまだ時間がかかりそうです。
午前の部の範囲に関しては、30%程度の点数しかまだとれなさそうな手ごたえです。
なぜ『午後の部』から手を付けたのか
結論、初学者の私にとってとっつきやすかったからです。
資格勉強の一番最初にして一番のハードルは『最初の勉強のスタートから軌道に乗せること』です。
いかに最初のモチベーションを維持していくかがポイントです。
複数の資格を取得してきましたが、最初のとっかかりをいつも大事にしています。
最初から難しい、馴染みのないところから始めてしまうと、あまりに分からな過ぎて勉強の気分が乗らず、すぐに勉強が途切れてしまいます。
簡単な分野や馴染みのある分野から勉強を始め、小さな「分かるぞ」の積み重ねがモチベーション維持へとつながります。
ちなみに『午前の部』の範囲は、専門性の高い技術的な問題が多かったため、試験勉強が軌道に乗った中盤以降に開始しようと決めていました。
試験勉強に手を出してみた所感
試験自体はそこまで難易度が高いとは言えませんが、電気出身の私としては勉強は骨が折れます(笑)
最初は分からないことばかりで、調べながら勉強を進めているため、過去問1周目は時間がかかっていますが、それと同時に重要な事実に気が付きます。
数年おきに同じ問題が出てくることが多く、勉強が後半になるにつれて選択肢を見るだけですぐに解答が分かることが多い。
過去問主軸で勉強を進める作戦でしたが、間違いではなかったようです。
オススメの勉強方法
通勤中に公共交通機関などを使用している方や、出先の隙間時間にパッと勉強したい方にお勧めなのが以下のサイトです。
◆過去問.com(無料サイト)
https://kakomonn.com/kansekou1
他のサイトの物をオススメするのもどうかと思いましたが、これから受験される皆さんの助けになればと思い紹介します。
B5サイズで厚みがある過去問テキストを持ち歩くのはしんどいため、スマホで気軽に勉強できるのは魅力です。
何より『無料』で使用できるところが非常にうれしいところです。
過去問をクイズ形式で出題してくれ、一部解説も記載されていますが、少し不十分なところがあります。
勉強を進めるうえでは、過去問テキストを使用することをお勧めしますが、素晴らしいサイトです。

基本的な勉強は”過去問テキスト”で、隙間時間勉強は"過去問.com"を使用で効率UPです。
今後の予定
引き続き、1日1時間の勉強ペースを維持していきたいと思います。
また、使用テキストも今使用しているもの1冊のみで対策を進めたいと思います。
現在は下図の"赤○"の完成度だと思っています。

理解度はまだまだですが、この先、指数関数的に理解度や仕上がりが良くなっていきます。
(そうじゃないと困る・・・)
仕事もしながらになりますが、焦らずマイペースに勉強を進めていきたいと思います。
まとめ
今回は、1級管工事施工管理技士(1次検定)の勉強状況の途中経過についてご紹介しました。
試験まで残り1カ月を過ぎました。
『午前の部』の仕上がりがまだまだですが、果たして試験本番までに合格点まで達することはできるのでしょうか?(他人事)
管工事初心者が合格を手にすることができるのか、引き続き情報を発信しますので、ぜひ見届けてください!